ひたち海浜公園のコキアは有名。でも、狙っていかないと真っ赤に紅葉しているコキアをみることができません。
そこで今回は、私が体験したコキア紅葉といつがベストかについてレポートします。
コキアの真っ赤な紅葉は一瞬
よく旅行写真などにある、ひたち海浜公園の丘にそびえる真っ赤なコキアなのですが、これは期間にすると一瞬です。
コキアの真っ赤な紅葉は私の経験上、1週間くらいと考えます。
ひたち海浜公園の真っ赤なコキアが見たい!
正直、「ひたち海浜公園の真っ赤なコキアが見たい!」なら狙って行かないと誰もが想像する丘一面が真っ赤に染まるコキアの丘を見ることができません。
そこで、今回はこの記事を読んでくれいている人にこっそりとベストなタイミングを教えちゃいます。
ただ、その年の秋気候により多少タイミングがズレることもあります。それはご了承ください。
あくまで一般人のいち意見
私は、ひたち海浜公園の真っ赤なコキアが見たくて2回行きました。そこで感じた意見です。
一般人の参考意見としてとらえてください。
ひたち海浜公園の真っ赤なコキアの結論については最後
ひたち海浜公園の真っ赤なコキアについてですが、私の体験談を話し、そのあとに結論を言います。
よって、結論は最後にします。一読して理解してもらえればと思います。
それでは説明します。
1回目は見頃過ぎでコキアが茶色だった
ひたち海浜公園の真っ赤なコキアが見たくて、ひたち海浜公園に行きました。でも1回目は失敗しました。そんな失敗レポート。
1-1 ニュースでひたち海浜公園の真っ赤なコキアを紹介していた
ある年の10月の中旬。ニュースを見ていたら「ひたち海浜公園のコキアが見頃です」ということで、
ひたち海浜公園の真っ赤に染まるコキアの丘をレポーターがレポートしていました。
1-2 ニュースを見て真っ赤なコキアが見たくなった
ニュースを見て、ひたち海浜公園の真っ赤なコキアが見たくなりました。
そこでニュースから1週間経った10月下旬の週末に、ひたち海浜公園に行きました。
1-3 10月下旬のひたち海浜公園に行ったらコキアが茶色だった
ニュースを見て1週間後の10月下旬に、ひたち海浜公園に行きました。この日は寒くて曇り空。
そしてコキアの丘に行ったのですが自分が想像していたのとは違い、コキアが茶色だった。
自分が想像していた景色と違いがっかり。それに曇り空で寒いし残念でした。
でもいちおう、ひたち海浜公園を楽しみました。
1回目のひたち海浜公園のコキア観賞の反省点
真っ赤なコキアが見たくて、ひたち海浜公園に行ったのですが1回目は見事に惨敗。
そこで、反省点を上げてみます。
① コキアの真っ赤な紅葉期間は短い
② 曇り空だと見栄えが半減する
③ 真っ赤なコキアは狙って行かないと見られない
ひたち海浜公園で真っ赤なコキアを観賞するには、この3つを攻略しなくてはと考えました。
3つの課題攻略
ひたち海浜公園で真っ赤なコキアを見るには3つの課題を攻略しないといけない。そこで攻略法を考えてみました。
課題1/ コキアの真っ赤な紅葉期間は短い
10月中旬のニュースを見たときは、ひたち海浜公園のコキアは真っ赤だった。それから1週間経った10月下旬にひたち海浜公園に行ったらコキアは茶色だった。
私は、こういう紅葉期間は2~3週間くらいはあるものだと思っていました。バラの見ごろ時期は私の経験上2~3週間はあります。
ただ、コキアの真っ赤な紅葉期間は短いようです。私の体験したことからコキアの真っ赤な紅葉期間は1週間くらいと判断しました。
逆に言えば1週間で決着をつけないといけないと判断しました。
課題2/ 曇り空だと見栄えが半減する
10月下旬に、ひたち海浜公園に行ったときは茶色いコキア。これにプラス曇り空。正直、曇り空にコキアは映えないと思いました。
なんか曇り空のコキアを観賞していて楽しくない。花とか紅葉とかそうですが、やっぱり天候は重要。
真っ赤なコキアには晴れた空が絶対条件だと思いました。
課題3/ 真っ赤なコキアは狙って行かないと見られない
10月下旬に、ひたち海浜公園に行ったらコキアは茶色。そして、コキアの真っ赤な紅葉期間は体験から1週間くらいと判断。
いろいろな体験を総合して考えると「真っ赤なコキアが見たいなら10月中旬を狙って行くのがベター」と判断しました。
週末限定だと1年に1回のワンチャンスしかない
時間に余裕のある人なら、10月中旬の平日や休日に行けばよい。でも、一般社会人はそんなに時間が作れない。
平日は会社、休日は休みの一般社会人の場合、ひたち海浜公園に行けるのは週末。そして10月中旬と期間を限定すれば年に1回しかない。
またこれに、晴れた日という条件を付けるとさらに条件が厳しくなる。でも年に1回のワンチャンスをものにするしかないと考えました。
1年に1回のワンチャンスに巡り会えた
友達とひたち海浜公園の真っ赤なコキア観賞を計画。そして真っ赤なコキアは1年に1回のワンチャンスしかないと友達に伝えました。
友達と10月中旬の週末が晴れなら決行。天気が悪ければ中止と決めました。中止なら翌年に持ち越しということにしました。
そして、計画したその年の10月中旬の週末の天気予報はみごとに晴れ予想。ということでひたち海浜公園のコキア観賞を決行することにしました。
2回目は真っ赤で見事なコキアを観賞することができた
2回目は作戦を練りに練って、ひたち海浜公園に行きました。そして、真っ赤で見事なコキアを観賞することができました。そんな成功レポート。
2-1 快晴と真っ赤なコキアはよく似合う
2回目に行った10月中旬のひたち海浜公園。この日は天気に恵まれ快晴。申し分ない。
そして、見事に真っ赤に染まるコキアの丘を見ることができました。
真っ赤なコキアを堪能しました。これだけ赤ければ申し分ありません。
1年に1回しかないワンチャンスをものにできました。この景色を1回見られれば十分。
友達は1回目でひたち海浜公園の赤いコキアを見ることができた。私は2回目で赤いコキアを見ることができた
ひたち海浜公園の赤いコキアを見るのは意外と至難の業です
コキアは10月に色が変化する
私の経験上ですが10月にコキアは紅葉し色が変化します。そして、色の変化と時期を表にするとこんな感じ。
時期 コキアの色
-----------
10月上旬 緑
10月中旬 赤
10月下旬 茶
一般的に赤いコキアを見たいなら10月中旬を狙うのがベターかと考えます。
ひたち海浜公園で真っ赤なコキアを見る結論
私の体験から、ひたち海浜公園で真っ赤なコキアを見る結論を言います。箇条書きにするとこんな感じです。
【赤いコキア観賞の条件】
・観賞時期は10月中旬
・晴れた日
・週末限定なら1年に1回のワンチャンス
ひたち海浜公園の赤いコキアを観賞したいなら10月中旬に行くのが一番確率が高いと私は考えます。また、景色的には晴れた日がベター。
赤いコキアの期間、晴れた日、そして週末と3つの条件を並べると1年1回のワンチャンスしかないと考えます。
1年に1回のワンチャンスの条件が悪ければ翌年に持ち越しというのも、私的にはおすすめです。
私的には、ひたち海浜公園で赤いコキアを見る結論としては以上です。
まとめ
ひたち海浜公園の赤いコキアが見たい。そして、見ごろ時期はいつがよいのか。
この記事が、そう悩んでいる人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい