前々から気になっていた御岳山ケーブルカー横の表参道の道。この道をハイキングしてきたのでレポートします。
御岳山方面に行くなら普通はケーブルカーを使う
御岳山方面のハイキングコースはたくさんあります。
・ロックガーデン
・日の出山
など
ふつうこれらの御岳山ハイキングをするならケーブルカーを使うのが一般的。
■ケーブルカー
前々から御岳山ケーブルカー横の道が気になっていた
ハイキングで御岳山のケーブルカーに何回か使っているうちに、ちょっとした興味がわいてきました。
それは「ケーブルカーでも勾配を感じる。これをケーブルカーを使わず自分の足で登ったらどうなんだろう?」
という興味でした。
御岳山のケーブルカー横に道があった
だいたいケーブルカーやロープウェイがあるところは、そのベースとなる道があるもの。
そこで御岳山のケーブルカーのベースとなる道はないか調べてみました。
やはりありました。
御岳山の表参道というものがありました。
画像引用: 東京都御岳ビジターセンター
赤線: 御岳山表参道①
青線: 御岳山表参道②
一般的によく使われる御岳山駅~御岳山の道と、滝本駅~御岳ビジターセンターの道は共に表参道と呼ばれています。
なので、ここでは以下としました。
御岳山表参道① : 御岳山駅~御岳山の道
御岳山表参道② : 滝本駅~御岳ビジターセンターの道
今回、自分が興味があるのは御岳山表参道②のコース
御岳山表参道②(滝本駅~御岳ビジターセンター)を歩いてみた感想
今回は、ここで御岳山表参道②を実際に歩いた感想を言ってみます。
結論から言っちゃうとこの道は、御岳山周辺にある宿坊などに物資を運ぶ連絡通路。そのため終始、道が舗装されています。
御岳山表参道②を歩いていて何度も車と交差しました。もちろん、ここに入る車は御岳山近辺の関係者です。
感想としては舗装された坂道を1時間歩いて登る感じです。
また、表参道なので杉並木の中を歩く印象です。勾配はけっこうあります。
■杉並木
■ケーブルカーのこう配
御岳山表参道②を歩く際の参考記事
ちょっと御岳山表参道②のコースのイメージがつかない。そこで、こちらの記事もなかなかよいです。
[参考記事]
→ 【御岳山】ケーブルカーを使わない時の所要時間やコースは?初心者でも登れるの?
この記事を一読しておくとよいです。私は御岳山表参道②コースを歩く前に参考になりました。
スタート地点は白い鳥居
御岳山表参道②コースのスタート地点は白い鳥居です。
ケーブルカー滝本駅の後ろを振り向くと白い鳥居があります。
ゴールは御岳山表参道①の中間地点
御岳山表参道②コースのゴール地点は御岳山表参道①の中間地点です。
ゴールからどう行くかは個人の自由
御岳山表参道②は健脚者向きコース
御岳山表参道②は勾配が30度くらいあるのかな。なので健脚者向きです。
勾配30度の道を1時間歩く感じです。
健脚者なら面白いコースです。
体力のない人はケーブルカーが無難
鳥居を抜けてから10分くらい歩くのがハード。ここを抜けるとちょっと楽になる。
なので初めの10分くらいでダメだと思う人は下山してケーブルカーで山を登るのが無難と考えます。
体力のない人は始めの10分で引き返すのが無難です。
杉並木と勾配は気持ちよかった
御岳山表参道②コースはけっこうな勾配と杉並木。そして舗装道路。これを1時間歩くといった感じ。
私は興味があったので歩いていて、そこそこの体力を使い気持ちよかったです。
Mなのかなぁ
コースタイムは1時間
御岳山表参道②コースは、どれくらい時間がかかるのかネットで調べてみました。
経験者は1時間と言ってました。
私もちょうど1時間くらいで登れました。なので御岳山表参道②コースの平均コースタイムは1時間と考えます。
もちろんこれは一般的な体力がある人ベースです。
ランチスペースはない
御岳山表参道②コースを歩いていて、広々としていてレジャーマットを引いてランチをするスペースというのはありませんでした。
なのでランチをするならゴール後にどこかでランチするのが無難です。
休憩場所はちょっとある
御岳山表参道②コースを歩いていて確かベンチが2~3か所ありました。
ここで休憩は可能。ただ私が行ったときはどこのベンチも人が座っていました。
運が悪かったのかな。飲み物を飲む程度の休憩ならどこの道横でも可能です。
最終的な御岳山表参道②コースの感想
御岳山表参道②コースは勾配のある舗装道路を1時間歩くといったところ。昔の表参道の雰囲気を残して杉並木を歩くといった感じ。
興味がある人には、そこそこ面白いコースです。私個人としては1度は歩いてみてよかったと思っています。
まとめ
この記事が御岳山ケーブルカー横の道を歩いてみたい。でもイメージがわかない。
そんな人の参考記事になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい