あやめが見頃な6月に水郷潮来あやめ園を観光したい。また、なるべく乗り継ぎが少なくシンプルに水郷潮来あやめ園に行きたい。
そこで今回は、東京から水郷潮来あやめ園にシンプルに行く方法について教えます。
この記事の対象者
この記事の対象者は交通機関を使いシンプルに水郷潮来あやめ園に行きたい人を対象とします。
一般的に考えたら水郷潮来あやめ園のアクセスは難しい
まず、東京方面から潮来駅や佐原駅に行く。そして、地域で運行しているシャトルバスに乗り水郷潮来あやめ園に行く。
これが土地勘のない人や交通機関に詳しくない人の一般的な発想かと思います。私も最初はそう考えていました。
■水郷潮来あやめ園
潮来駅や佐原駅を経由して水郷潮来あやめ園に行くなら成田線と鹿島線
上記の考えでいくとなると、思い浮かぶのが成田線と鹿島線。
ただ東京方面から成田線と鹿島線を利用するとなると乗り継ぎを何回もしなくてはなり大変。そして面倒です。
■乗換案内のイメージ例
画像引用: yahoo
また、成田線と鹿島線は本数も少なくアクセスに不便です。
結論は最後
いろいろなことをお話してから最後に結論をいいます。よって一読して理解してもらえればと思います。
水郷潮来あやめ園行きの地元シャトルバスがよくわからない
正直、私は潮来や佐原の土地勘がない。
水郷潮来あやめ園は駅から離れた遠い場所にある。潮来駅や佐原駅から歩いて行くには大変。
たいがいこういうときは地域のバスがあり、それに乗っていくのが無難。
で、水郷潮来あやめ園行きの地元シャトルバスを検索してみるけど、平日は行くけど休日は運休とか、よく情報がわからない。
正直、「どうやれば水郷潮来あやめ園に交通機関を使って簡単に行けるのだろう」と困っていました。
東京駅から佐原や鹿島神宮方面行きの高速バスがあるのは知っていた
私は行ったことがないけど鹿島神宮にも興味がありました。
そこで知人などから、佐原や潮来、鹿島神宮に直接行ける高速バスが東京駅から運行している話は聞いて知っていました。
ただ今回は関係ないと思っていました。
いろいろネット検索して高速バスで水郷潮来あやめ園に直接行けるのを知る
ネットで水郷潮来あやめ園にシンプルに行ける方法はないかといろいろ検索していました。調べていました。
そうしたら、東京駅からの鉾田駅行きの高速バスで水郷潮来あやめ園を経由することがわかりました。
東京駅から直接、水郷潮来あやめ園に行けることを初めて知りました。
【検索ワード】
東京駅 水郷潮来あやめ園 鉾田 バス 時刻表 あそう号
参考記事
・高速バス時刻表・運賃 | 潮来市公式ホームページ
・鉾田・麻生・潮来・佐原・香取神宮~東京線 高速バス『あそう号』
(ここでは、高速バス「あそう号」に乗れば直接、水郷潮来あやめ園に行けることを知りました)
高速バス「あそう号」に乗り観光で水郷潮来あやめ園に行くなら一択
とりあえずネットで調べて東京駅から高速バス「あそう号」に乗れば直接、水郷潮来あやめ園に行けることはわかりました。
問題は本数です。残念ながら【下り】東京駅→鉾田駅行きのバスは1日3本しかありません。また観光で「あそう号」を利用するなら9:50分のバスしかありません。
東京駅八重洲南口 9:50
参考記事
・鉾田・麻生・潮来・佐原・香取神宮~東京線 高速バス『あそう号』
■乗換案内のイメージ例
画像引用: yahoo
(日帰りで水郷潮来あやめ園の観光をしたいなら、高速バス「あそう号」東京駅9:50発に乗りましょう)
(また、水郷潮来あやめ園の観光で高速バス「あそう号」を利用するなら東京駅9:50発の一択しかありません)
実際に高速バス「あそう号」で水郷潮来あやめ園に行った感想
実際に東京駅9:50発の高速バス「あそう号」に乗り水郷潮来あやめ園に行きました。その感想を述べてみます。
① 水郷潮来あやめ園のアクセスは楽
東京駅で9:50発の高速バス「あそう号」に乗る。あとはバスに乗っているだけで水郷潮来あやめ園に直接行けます。楽でした。
電車の乗り継ぎなどないので楽でした。
② 無難に高速に乗っていく
高速バスなので東京駅から10分くらい行ったところで高速のインターに乗る。そこから高速を走る。佐原香取インターで高速を降りる。そこから各停留所に停まる。
ほとんど高速に乗っているので楽でした。
③ 乗車時間は2時間程度
高速の渋滞もあり30分は予定よりもかかりました。でも2時間~2時間半程度で東京駅から水郷潮来あやめ園に行けました。
高速バスは高速の渋滞による遅延は仕方ないことです。時間は余裕を持った方がよいです。
④ 水郷潮来あやめ園の目の前の下車ではなかった
私は水郷潮来あやめ園の目の前でバスが停留すると思っていました。しかしバス停は県道の水郷潮来あやめ園から離れたところで下車でした。
水田の向こうに水郷潮来あやめ園が見えるのですが下車したバス停から10分くらいあるいて水郷潮来あやめ園に着きました。
(これはこれで風情がありよかったですが)
水郷潮来あやめ園の目の前でバスが止まるのではないので注意しましょう。また降りた客がぞろぞろ歩いて行くので、その後ろにくっついて行けば水郷潮来あやめ園に行けます。
(高速バスで水郷潮来あやめ園に直接行ったのは正解だったと思っています)
(また、乗換や乗り継ぎがなく楽でした)
高速バス「あそう号」で水郷潮来あやめ園に行くポイント
あやめの見ごろの時期に高速バス「あそう号」で水郷潮来あやめ園に行くポイントについて個人的にピックアップします。
① 初回の人はチケット購入とバス停待ちは出発の40分前にする
私は東京駅の八重洲口でバス切符を購入したことはありませんでした。
よくわかりませんでした。そのため時間に余裕を持たせました。
こういう人は迷うことが多いので出発の40分前くらいにバス切符購入とバス停での乗車待ちをした方が無難です。
(初回の人は時間に余裕を持って行動しましょう)
(複数人の人はバス停でまず並び交互交互でトイレに行ったり買物したりがよいと思います)
② 満席に注意する
あやめの時期の高速バス利用でも客はまばらだと考えていました。しかし、私の考えと反し利用客は多かったです。
バスが出発するときは満席でした。補助席も利用していました。
たぶんバス出発の10分くらい前にチケットを購入した人は乗れるか乗れないかのギリギリだったと思います。
こういうところから、バス出発の30分くらい前からバス停で並んで待っていた方が無難です。
(意外に利用客は多いので注意してください)
(もし満席でバスに乗れなかったら悲しいよな。バスの本数も少ないし。時間通りに目的地に行けないし)
あやめの時期だったから満席だったのかな? 時期がずれていたら満席ではないかも。でも、そのところはよくわかりません。
ここら辺がポイントだと思います。
まとめ
あやめの時期(6月)に交通機関を使いシンプルに水郷潮来あやめ園に行きたい。そのような人は高速バス「あそう号」を利用するのがオススメです。
私は高速バス「あそう号」をうまく利用して水郷潮来あやめ園の観光を楽しめました。
この記事が交通機関を使いシンプルに水郷潮来あやめ園に行きたい。そのような人の参考記事になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい