払沢の滝を観光したい。そして、せっかく山奥に来たのだから、ついでに周辺のプチハイキングもしたい。
そこで今回は、そんな欲張りな観光とハイキングを楽しめる攻略法について教えます。
- 払沢の滝は東京都で唯一の日本の滝百選
- 払沢の滝観光ついでにプチハイキングもしたい
- 電車とバス利用が主体
- 払沢の滝観光とプチハイキングの結論は最後
- 払沢の滝周辺のプチハイキングコースがなかなかない
- ネットでさらに詳しく調べ千足沢コースを知る
- 千足沢コースについて
- 払沢の滝観光と滝周辺の千足沢コースのハイキングを楽しめた
- 滝観光とハイキングの攻略説明
- ポイント1/当たり前だけど豆腐屋さんがおすすめ
- ポイント2/払沢の滝観光は1時間くらい
- ポイント3/県道の歩きは20分くらい
- ポイント4/千足沢コースは登山スキルと持ち時間に応じて折り返す
- ポイント5/千足沢コースをなめていたけど急こう配
- ポイント6/払沢の滝へのバスは1時間に1本くらい
- 感想1/千足沢コースはそれなりによかった
- 感想2/時間調整をうまくすれば滝観光とハイキングは楽しめる
- まとめ
払沢の滝は東京都で唯一の日本の滝百選
ネットや雑誌等で払沢の滝は知っていた。そして、払沢の滝は東京都で唯一の日本の滝百選とのこと。
そんなこともあり、アクセスは悪いけど前々から払沢の滝を観光してみたいと思いました。
払沢の滝観光ついでにプチハイキングもしたい
武蔵五日市駅方面はめったに行かない。そして、武蔵五日市駅からバスで払沢の滝に行くにしても辺鄙なところ。
せっかくめったに行かない山奥に行くなら滝観光だけではもったいない。せっかく行くのだから滝観光プラス、プチハイキングをして1日を満喫したい。
何か、そのようなよいプランはないかと思いました。
電車とバス利用が主体
ちなみにですが、この記事は交通機関の電車とバスを利用しての滝観光とハイキングを主体として記事を書いています。
あしからず。
払沢の滝観光とプチハイキングの結論は最後
払沢の滝観光と周辺のプチハイキングの結論についてですが、いろいろなことをお話ししてから最後に結論を言います。
よって一読して理解してもらえればと思います。
払沢の滝周辺のプチハイキングコースがなかなかない
払沢の滝は東京の山奥にあり辺鄙なところにある。滝観光だけではもったいない。せっかく払沢の滝観光に行ったら周辺のハイキングもしたい。
私はそう考えました。
そこで、払沢の滝周辺で簡単にできるハイキングコースはないかとネット検索してみたのですが、なかなかよいところがない。
画像引用: 山歩き「浅間尾根(浅間尾根登山口?払沢の滝入口)」
払沢の滝の横に浅間嶺コースがあるのですが、ピストンでもよいのですがなんとなくピンとこない。
なんか、払沢の滝周辺でよいハイキングコースがないかなと思っていました。
ネットでさらに詳しく調べ千足沢コースを知る
ネットでさらに払沢の滝周辺でピンとくるハイキングコースはないかと検索してみました。
そうしたら、ある人のブログ記事で払沢の滝周辺で千足沢コースというものがあるのを知りました。
そのブログの人の話では、車で行って払沢の滝を観光。そして、その近くにある千足沢コースをハイキング。そして、さらに県道の奥にあるところを観光というものでした。
その記事を読んで「一日で払沢の滝観光と周辺のハイキングができそうだな」と思いました。
(すみません、もうその記事わかりません)
でも、その記事のおかげで私のプランが立ちました。
千足沢コースについて
千足沢コースについてですが、そのまま「千足沢コース」で検索してみてください。
検索ワード: 千足沢コース
いろいろと千足沢コースの情報が収集できます。
画像引用: ヤマップ
個人的に千足沢コースの雰囲気がわかりよいと思った記事はこれかな。
参考記事
・大岳山 千足沢コース滝を眺めて/2017年3月5日
払沢の滝観光と滝周辺の千足沢コースのハイキングを楽しめた
プランの詳細は割愛しますが、払沢の滝観光と千足沢コースのハイキングをしてきました。
朝早くに武蔵五日市駅に集合。そして、バスに乗り30分くらいかけて払沢の滝へ。払沢の滝観光をしたあと千足沢コースのハイキング。
そして、しめに瀬音の湯で温泉を楽しみました。半日で何とか払沢の滝観光と周辺のハイキングを攻略でき1日楽しめました。
【主な工程】
・武蔵五日市駅に朝集合
・払沢の滝観光
・千足沢コースのハイキング
・瀬音の湯
(タイムスケジュールは自分でお考えください。ここでは割愛します。)
滝観光とハイキングの攻略説明
私は実際に払沢の滝観光と周辺のハイキングをしてきました。そこでポイントとなるところを説明します。
ポイント1/当たり前だけど豆腐屋さんがおすすめ
払沢の滝のバス停(払沢の滝入口)の目の前に豆腐屋さんがあります。店名は「檜原とうふ ちとせ屋」。
参考記事
・檜原とうふ ちとせ屋
ここは、払沢の滝に行くなら絶対立ち寄ったほうがよいお店みたいです。ネットではたいへん評判のよいお店です。
せっかく払沢の滝に行ったので評判のよい、ちとせ屋さんでドーナッツとアイスクリームを食べました。
■ドーナッツとアイスクリーム
ちなみに販売しているだけで、お店の中で食べることはできません。バス停などで食べてください。
(ドーナッツとアイスクリームを食べたけど本当においしかった!)
豆腐屋さん、記念にもなるのでおすすめです。
ポイント2/払沢の滝観光は1時間くらい
払沢の滝のバス停(払沢の滝入口)から遊歩道を歩いて払沢の滝へ。そして滝を眺めて、またピストンで払沢の滝のバス停に戻ってくる。
私の場合は1時間くらいでした。観光は1時間くらい見ておいたほうがよいと思います。ついでに豆腐屋さんにも寄ってみてください。(個人意見)
■払沢の滝
ポイント3/県道の歩きは20分くらい
払沢の滝を観光してバス停(払沢の滝入口)から県道を歩き、東屋商店(千足バス停)へ。
だいたい県道の歩きは20分くらいでした。県道の歩きは20~30分みておいたほうがよいと思います。
ポイント4/千足沢コースは登山スキルと持ち時間に応じて折り返す
払沢の滝を観光した後の東屋商店(千足バス停)からの千足沢コースのハイキングですが、登山スキルと持ち時間に応じて折り返すのがポイントです。
だいたいの目安がこんな感じ。また、スタートとゴールは東屋商店(千足バス停)とします。
天狗滝で折り返す: 2時間
綾滝で折り返す: 3時間
つづら岩で折り返す: 4時間
※ 私が考える標準ペース
■地図
画像引用: ヤマップ
私の場合なのですが、つづら岩まで行きました。健脚な女性がいたおかげで登りは2時間(ランチ込み)。下りはスキーのように降りてきて1時間とハイペースでした。
3時間でつづら岩をピストンしてハイキングしました。(通常は4時間だと思う)
また、持ち時間がない場合は天狗滝までのピストンでの2時間ハイキングでよいかも。それでもじゅうぶん楽しめると思います。
帰りのバスの時間と検討して千足沢コースのハイキング時間を決めるのがよいと思います。
■スタート地点の東屋商店
ポイント5/千足沢コースをなめていたけど急こう配
私は千足沢コースをなめていました。でも実際にハイキングしてみたら違っていました。
スタートの千足バス停からけっこうな勾配がある。終始なかなかの勾配。そして、綾滝からつづら岩までさらに急こう配が加速しました。
5月に行ったのですがハイキングコースも、けもの道ぽく草がボウボウ。なかなかでした。
ハイキングコースの感じから、あんまりメジャーなハイキングコースではないと思いました。
少し荒れていて、なかなかの勾配があるコースですがワイルドさを楽しんでください。
ポイント6/払沢の滝へのバスは1時間に1本くらい
払沢の滝へのバスは1時間から1時間半に1本くらいの割合です。帰りのバスも同様です。当然ですがバスの本数が少ないです。
(バス時刻については、ご自分でご確認ください)
なのでうまく時間調整をして滝観光とハイキングを楽しんでください。
(まあ、私のアドバイスです)
感想1/千足沢コースはそれなりによかった
千足沢コースはスタートから勾配があった。舗装道路から登山道に入ったら道がちょっと荒れていた。
メジャーなハイキングコースではないことは、なんとなくわかった。
でも、2つの滝は見れたし、それなりにハイキングを楽しめました。
■天狗滝
■登山道
(それなりにおすすめです)
感想2/時間調整をうまくすれば滝観光とハイキングは楽しめる
私のハイキングのログはこんな感じでした。
(ちょっとログがおかしいけど、ゆるして)
うまく時間調整をすれば、滝観光とハイキングは楽しめます。
バスの時刻表と、にらめっこしながらプランを立て実行してください。
私はプランを練り滝観光とハイキングを程よく楽しめました。
まとめ
山奥にある払沢の滝を観光したい。ついでに周辺のハイキングもしたい。
この記事が、そのような人の参考記事になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい