週末のJRでの長距離移動のとき、なるべく交通費を安くしたい。そこで今回は、この問題について考えてみます。
この記事の対象者
この記事は関東に住んでいて、JRの長距離運賃をなるべく安くしたい人を対象とします。
(なお、この記事の初回投稿は2025年7月です)
週末のJRでの長距離移動の交通費を安くしたい
私は週末にハイキングをする。なので、都心のほうから奥多摩や武蔵五日市方面に行ったりする。
また、大月方面にも行くことがある。
そんなとき、「長距離で交通費がかかるので、なるべく交通費を安くできないかな」と思っていました。
結論/JRの長距離移動なら「休日おでかけパス」がお得
知人からJRで「休日おでかけパス」というのがあると聞きました。また、長距離利用ならお得と聞きました。
■イメージ
そこで私の結論としては、JRで長距離移動をするときは「休日おでかけパス」を利用すると交通費が安くなる。
これが私の結論です。
これからJRの「休日おでかけパス」の詳細について説明します。
説明1/ 「休日おでかけパス」の購入は簡単
「休日おでかけパス」の購入は簡単。当日、券売機で購入できます。
[参考動画]
・休日お出かけパスを自動券売機で購入 – YouTube
説明2/ 片道料金の分かれ目は1350円
「休日おでかけパス」のチケット代は2750円。(2025年現在)
それで、「休日おでかけパス」で設定している範囲内なら、何度も乗り降りできます。
そして、長距離になるほどお得になる。
範囲内を考慮して、単純計算で片道1350円以上ならチケット「休日おでかけパス」を使うべき。
反対に1350円以下なら普通に切符を買うべきと考えます。
ケースバイケースで「休日おでかけパス」を使うべき
JRの移動距離が短距離で損する場合は買わない。
反対にJRの移動距離が長距離で「休日おでかけパス」を使った方がお得なときは利用する。
「休日おでかけパス」を購入するときはケースバイケースだと思います。
参考例1/ 新宿から鎌倉
新宿から鎌倉の交通費は約1000円。
■イメージ

このケースでは普通に切符を買っていくべき
参考例2/ 千葉から大月
千葉から大月の交通費は約2300円。
■イメージ

このケースでは「休日おでかけパス」を使って行った方がずいぶん運賃が安くなる
感想/ 区間の有効範囲はあるけどJRの長距離ならお得
私の感想としては、JRの往復料金が2750円以上なら「休日おでかけパス」を利用すべき。
片道が1350円以上なら「休日おでかけパス」を利用すべき。
逆にJRの往復料金が2750円以下なら普通に切符を買うべきだと思いました。
まとめ
休日にJRで長距離移動をするとき、運賃を安くできないかと考えていました。
そんなときに知人から「休日おでかけパス」の存在を聞かされました。
また、「休日おでかけパス」の内容も教えてもらいました。
JRの長距離移動で運賃を安くしたいと考えていたので、これはよいと思いました。
この記事は関東在住の人向けの記事ですが、週末にJRの長距離移動の運賃を安くしたい人への参考記事になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい