自動車を使わず電車とバスのみで日帰りの入笠山ハイキングがしたい。そこで今回は、この攻略法を考えてみます。
この記事の対象者
この記事は入笠山についてある程度、知識がある人。
また、東京から電車とバスのみで入笠山に行き日帰りハイキングを楽しみたいという人を対象とします。
入笠山の日帰りハイキングを楽しみたい
入笠山は東京からみて甲府より先の長野県。
正直、東京から遠い。でも日帰りで入笠山のハイキングを楽しみたい。
うまくやれば日帰りでの入笠山ハイキングは可能
入笠山は東京から遠い。でもうまくやれば、日帰りで入笠山ハイキングは可能。
そこで、入笠山の日帰りハイキングのポイントを説明します。
ポイント1/ 無料シャトルバスの時間に合わせてアクセスとハイキングをする
入笠山のハイカーのために10時と15時に無料シャトルバスが富士見駅から走ります。
参考記事
・アクセス | 富士見パノラマリゾート 長野県富士見町
これに合わせてハイキングするのが一番のポイント。
自分の登山レベルに合わせて5時間以内で入笠山ハイキングをするのがポイントです。
ポイント2/ ハイキング時間は実質4時間
いちおう10時から15時までとなっていますが、いろいろな待ち時間や休憩などを考えるとハイキング時間は正味4時間と考えます。
ポイント3/ 登山レベルに応じたハイキングコース
一人、またはカップルやグループで。ハイキングスタイルはさまざま。
登山スキルに合わせてハイキングするのがベターです。
【一例】
ゆっくり3時間コース : 入笠山山頂でピストン
標準4時間コース : 首切清水でピストン
健脚者コース : 大阿原湿原でピストン
■マップ
私の場合ですがカップルで行きました。そして、首切清水まで行き折り返してきました。これが時間内の無難なコースだと思います。
ハイペースで健脚者な人なら大阿原湿原まで行けるかもしれません。そんな感じです。
ちなみに私たちが行ったコースはこんな感じでした。これが景色も楽しめて無難かと思います。
■コース

帰りのバス時刻を考慮し、かつ、ハイキングマップを見ながら自分たちのペースに合わせたコース選びがポイント

帰りのバス停は20~30分くらい余裕をもって待っているのがよいかと思います
ポイント4/ 行きの無料シャトルバスと帰りの無料シャトルバスのポイント
行きの無料シャトルバス時間に電車を合わせるなら、あずさ3号がベター。富士見駅について10分程度でシャトルバスが出発します。
帰りについては、シャトルバスにピッタリの特急で東京に帰るのもよいし、1本遅らせて時間に余裕を持って帰るのもよいかと思います。
入笠山ハイキングを日帰りでした感想
東京から中央本線方面の日帰りハイキングでは入笠山が限界だと思いました。
参考記事


でも、うまくやれば東京から日帰りでの入笠山ハイキングは可能です。
現地の滞在時間は5時間でしたが入笠山ハイキングを十分楽しめました。
まとめ
東京からの入笠山ハイキングを日帰りで攻略したい。プランをうまく練れば可能です。
この記事が日帰りで入笠山ハイキングをうまくやりたい人の参考記事になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい