山里のハイキングには必ず紙の地図を用意したほうが安全(ヒヤヒヤ体験記)

ハイキング ハイキング感想

 2~3時間程度のハイキングで紙の地図を持たずにハイキング。ハイキングの途中で自分の場所がわからなくなり焦ったし恐怖した。

 そこで今回は、ハイキングに行くときの紙の地図について考えてみます。

 

普段は紙の地図を用意している

地図と車

 2~3時間程度のハイキング。こういうとき普段は、簡易版でも紙の地図は用意して持っていきます。

 

ハイキングのとき紙の地図を持っていたほうがよい結論は最後

 今回は、体験をお話してから結論を言います。よって結論は最後のほうです。一読して理解してもらえればと思います。

 

あるハイキングで紙の地図を用意しなかった

少年

 埼玉県の越生のちょっと山奥で、友達2人と2~3時間程度のハイキング。

気もゆるんでいたし、紙の地図をプリントするのも面倒くさい。

ハイキングをするときは普段は紙の地図を用意している。

だけど、このときは面倒くささが勝り、また、スマホの地図を見れば何とかハイキングできると考え紙の地図を用意せずハイキングしました。

 

ハイキング途中で現在地がわからない

はてな

 友だちと2人で紙の地図を用意せず越生の山里をハイキング。

ちょっと越生駅から離れた山里をハイキング。ハイキング当初はスマホの電波も繋がっていた。

 でも途中からスマホの電波が届かなくなり、電波の棒がゼロになりネットが繋がらない。

 それまで、スマホで見る地図を頼りにハイキングをしていた。分岐に差し掛かると現在地がわからないのでどっちに行けばよいかわからない。

 マジ、困りました。そして現在地がわからない森の中のハイキングに恐怖を感じるようになりました。

「現在地がわからない。だから分岐でどっちに進めばよいかわからない」
「地図上の現在地がわからないと、自分が今どこにいるかわからない」
「地図上の現在地がわからない森は、闇の中にいるようで恐怖を感じてきた」

そんな思いがありました。

 

トラックログアプリと標識で危機を脱した

視力検査の男性

 私はトラックログアプリでハイキングしたルートを記録するのが好き。このときもトラックログアプリで歩いたルートを記録していました。

■ジオグラフィカ

ジオグラフィカのアイコン

 このアプリのおかげで、進んでいる方向と現在地が何となくわかる。

 

トラックログアプリってどういう仕組みかわからないけど、地図上の現在地と進んでいる方向がわかる仕組みになっている

 

トラックログアプリで歩いたルートを記録するときはGPSをオンにしないといけない。これは想像できると思うけど。これにより現在地がわかるのだと思う

 

また、トラックログアプリはネット接続とは関係なく分離している。そのためネット接続とは関係なく機能する

 

 一つよかった点は、偶然にトラックログアプリでルートを記録していたことでした。

これにより、ネット接続とは関係なく、地図上で今いる場所と進んでいる方向が何となくわかりました。

 この越生の山里でもう一つよかった点は、標識が親切にところどころにあった点でした。

「バス停はこちら方向」みたいな看板が親切にけっこう森の中にありました。

 それを信じて進んでいたら、アスファルトの道路まで出ることができました。

 

まあ、やたらに手作りの標識が多いこの状況から、観光の滝を見てそのあとにハイキングコースがあるからハイキングして迷う人が多いんじゃないかと推察しました

 

手作りの標識といっても一般人が作成しているというよりは役所が作成している感がありました。たぶん、役所の人が道にまよう人が多いから設置したと思います

 

 

森の中で現在地がわからない時間

砂時計

 ハイキングをしていて森の中でスマホのネットが繋がらず現在地がわからなくなった。しかも紙の地図を用意してなかった。

 森の中で現在地がわからないという状況に置かれ、心細くなり恐怖を感じました。

このとき森の中でスマホの電波が繋がらない時間は30分~1時間程度だったと思います。

あんまり、いい気分ではないし恐怖を感じました。

 

何となく山奥で遭難する人の気持ちがわかった。一歩間違えれば自分もそうなるところだった

 

ネットが繋がらないのは30~40分くらいだったと思うけどヒヤヒヤしたし恐怖した。もうこれからは、こんな恐怖やヒヤヒヤはしたくない

 

 

ちょっとなめてた

宇宙服の少年少女

 越生駅からちょっと遠くにある場所のハイキングコース。

ここら辺は高い山もないし、ある程度、歩いて下っていけば、それなりのアスファルト道路や山奥の村にたどりつけると安易に考えていました。

 ただ、今回の体験を通じて森はなめちゃいけないと思いました。

 

今回の反省点

 今回、森の中でスマホの電波が届かずネットが使えない。そして恐怖して感じたこと。

また、反省点は以下でした。

① 森の中ではスマホの電波が届かないことを想定して必ずハイキングをする
② 簡単なハイキングでも必ず紙の地図は用意する
③ 低山でもちょっと歩けば村に着けるとかの安易な発想をしない。森を舐めない。

そのように思いました。

 

勉強になったこと

勉強

 今回の山里ハイキングでの恐怖体験を通じて勉強になったこと。

① トラックログアプリは万一のとき意外に使える

 トラックログアプリはネット接続とは分離している。

そのためGPS機能により、進んでいる方向と現在地がわかる仕組みになっている。これは勉強になりました。

 

まあ、ハイキングする人はトラックログアプリは必ず一つはダウンロードして使ったほうがよいと思います

 

 

まとめ

 地図を持たずにハイキングをした。森の中でスマホの電波が届かず恐怖した。その恐怖体験がいろいろハイキングについて勉強になりました。

 この記事が一般人でたまにハイキングする人の参考になればと思います。

 

 

 

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おしまい

 

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